[電子工作] Interface 2009年5月号 付属ARM基板@Mac

2009/06/09

dsc00072Interfaceの2009年5月号の付属基板としてNXP-ARM-LPC2388がついていました。

ARMでの開発は自身、仕事上で行うこともあるのですが、なかなか遊びではできないので、自宅での工作用として購入。

いろいろと先駆者の方たちの記事を参考にMacでEclipseとGCCを使用したARM7TDMI-S LPC2388用の開発環境を作りました。

Interfaceの記事で紹介されている開発環境はコードサイズの制限等があることと、本格的にやるならRealViewの開発環境がよいのでしょうが、そこまで費用もかけられないので、EclipseとGCCで構築することにしました。

参考にしたのは、

です。大変参考になりました。みなさんありがとうございました。

基本的な構成は上記のサイトで紹介されている内容と同じです。ただ、JTAGは持ち合わせていないので、その部分(ARM-USB-TINY)については構築していません。

環境構築

  • Xcodeはもともと入れていたので、MacPortsを新規にインストール。
  • MacPortsでarm-elf-gccをインストール
  • MacPortsでopenocdをインストール
  • Eclipseのインストール
  • Zylin Embedded CDTのインストール
  • arm-elf-gdbのインストール
  • ZUSさんの『ARM LPC2388 開発環境構築方法』から動作確認用のSampleプロジェクトをもらってきて展開
  • USBシリアル変換チップ(CP2102)のドライバをインストール
  • 書き込みツールLPC21ISPの準備

ハード準備

  • 付録基板に最低限の部品を実装(JP1/JP2/CN5)
  • CN5からのバスパワーに対応するため、JP3をパターンカット

dsc000681

書き込み

  • Eclipseでサンプルプログラムのビルド
  • →なぜかEclipseからmakeコマンドが有効にできなかったので、ターミナルでmake all/cleanを実行
  • 基板をUSBケーブルで接続して認識させる
cp2102
  • 書き込みツールLPC21ISP(lpc21isp-148-osx-2388)で書き込み
  • JP2をショート。JP1にリセットを入力して書き込みツールでコマンド実行。書き込み完了後、JP2をオープンにして電源を投入するとLEDが点滅する

cp2102write

とりあえず、念願のARM開発環境をMac上で構築することができました。これからあせらずゆっくり遊んでみて、内容を紹介してみたいと思います。

現時点での懸念は、きっとJTAG/デバッガが欲しくなるということでしょか :x:



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